ゲイは何歳になったら自覚するのか?

ゲイと自分が自覚する方の場合、10代の前半のうちから「普通の男性とは違う」と感じる場合もあれば、実際に女性経験のある方でも途中から男性が好きになるようなケースまで、さまざまです。
ただ、最近では「性同一性障害」として知られるように、若いうちから自分がゲイである、と自覚する方も増えてきました。当初は日本でも差別なども強くなかなか打ち明けることができませんでしたが、現在は情報も公開されるようになり、個人の価値観が優先されるようになったこともあって、一般的にゲイの方が自分で切り出すことも多くなってきました。

高校時代から経験がある方も

ゲイの方で、早い段階から自分がゲイと自覚された方の中には、高校生の段階で、年上の方や同世代の方と性的な経験をしたことがある人も多くいます。特に都市部では、インターネットや携帯電話の掲示板などで、専門のゲイのサイトがあることも大きなポイントになっています。
若い方の場合、ゲイの中では特に「モテる」ということもあり、すぐに出逢いが期待できる、ということも性的な関係を築きやすい大きな理由です。実際に経験を積むと、他の男性に出逢ってみたい、と思う方や、異性のことも好きになる、というようなケースもあるようです。このあたりは個人差が大きいところですが、ゲイに目覚めて経験を積んだ方は、行動もオープンになる傾向があるようです。

年齢を重ねてからゲイになる方

逆に年齢を重ねてから、ゲイになる方がいます。これは、どちらかといえば、若い人が好きになるゲイの方が多いようです。30代から60代まで、年齢は幅広くありますが、若い男性との性的な接触を目的としていることがあります。
かつては女性とセックスをしていた方も、家庭生活を持っている、という方もいるようです。女性との浮気よりも男性との関係の方が刺激的、若い男性の好みがあったが、なかなか切り出すことが出来なかった、性的に減退を感じるようになったため、若い男性とのセックスで精力を感じるようなプレイをしてみたい、などの理由があるようです。年配の男性の場合、性的に衰えを感じていることもあるため、バイアグラなどのEDの治療薬を使っている方もいます。このあたりは、個人差がありますが、中には60代の男性と10代の男性カップルもあるなど、さまざまです。

このように、「いくつになったらゲイに目覚める」ということはありません。自覚する年齢は人それぞれです。ただし、ある程度年齢を重ねてからゲイであることをカミングアウトするのはやはり勇気のいることらしく、ある意味では若い内に気づけていた方がその後良い経験や恋愛ができる、とも言えるのかも知れません。