周りにはゲイであることをいうべき?

ゲイであることは、何も恥じることではありません。恋愛対象が女性ではなく、男性であるだけのことですからね。しかし、まだゲイに対する偏見は残っているのは事実です。そのため、ゲイであることを周りにカミングアウトするか悩んでいる人も多いことでしょう。しかし、周りへのカミングアウトは、慎重に考えて決めてくださいね。

すべての人が理解してくれるわけではない

ゲイであることは、恥じるべきことでは無いのですが、周囲の偏見が残っているのも紛れもない事実と言えます。そのため、ゲイであることを告げた途端に去っていく人もいるのです。残念ながら、すべての人が理解してくれるわけではないことを理解しておきましょう。

今まで仲良くしてくれた人が去っていくことは、精神的に大きなダメージになります。特に好意を持っている人が去ってしまうと、しばらくの間立ち直ることができないかもしれません。でも、隠し通せることでもありませんよね。いずれはわかることですから、あまり気にしないことが大切です。

何とかして、相手に理解をしてほしい気持ちはわかります。しかし、人の考えや価値観はすぐに変わるものではないし、変えられるものではないのです。価値観が合わない人は、その事実を受け入れるしかありません。相手の考えも、尊重するべきです。残念な結果になっても、仕方が無いとあきらめましょう。

カミングアウトした方が楽なケースも

しかし、ゲイであることをカミングアウトした方が楽なケースもあります。ゲイでも、見た目から簡単に判断できるタイプの人は、カミングアウトしても周囲があまり驚くことはありません。おそらくカミングアウトをしたところで「知っていた」とか「わかっていた」などの返事が返ってくることでしょう。ゲイであることのカミングアウトのインパクトは、キャラクターにもよるのです。いかにも、自分が典型的なゲイに見えるタイプであったら、周囲にカミングアウトすると楽です。

ゲイであることをカミングアウトした後は、自然体で過ごすことができます。今までは、ゲイであることを知られないように気を遣っていたことでしょう。しかし、これからは堂々としていられるのです。男性を好きになるという特性も、隠すことはありません。

自由に恋愛を楽しめるのは、ゲイにとって何よりものことです。好きな男性がいることも、周囲に相談しやすくなるでしょう。周りに残るのは、皆さんを理解してくれるひとばかりです。タイミングを考えて、カミングアウトしてみましょう。

自分らしく生きるためにはどちらがいいか選択を

さて、自分がゲイであることを周囲に知らせるべきかどうかについては、あくまでも自分で選んでください。人によっては、ノーマルのふりをして生きた方が楽な場合もあります。特に家庭環境が厳しかったり、職場が堅い業種だったりすると、どうしても偏見の目が勝ってしまうものです。

自分を分かってもらいづらい環境にいると判断した場合は、カミングアウトするべき時期ではありません。反対に、周囲の理解が得られそうな場合は、軽くカミングアウトをしてみましょう。たとえば、「実は男性も好きになる対象かもしれない」くらいに発言してみるのです。この時点で問題が無ければ、本格的なカミングアウトもおおむね成功しますので覚えておきましょう。

まとめ

自分がゲイであることをカミングアウトするべきかどうかは、悩みどころですよね。世の中にはいろいろな考え方の人がいますから、必ずしも受け入れてもらえるわけでもありません。中には、去って行ってしまう人もいるでしょう。しかし、周囲の状況をみてカミングアウトしても問題無さそうだったら、試してみてください。カミングアウトがうまく行けば、楽になりますからね。