よくゲイ用語で使われる「ウケ」と「タチ」ってなんですか?

ゲイには大まかに分類すると2種類のタイプの方がいます。男性で責めることを主にするSの要素がある方を「タチ」といいます。これは、主にアナルセックスをするときに、他のゲイの男性を責めることから、このような名称で呼ばれているようです。それに対して「ウケ」と呼ばれる男性は、主にアナルセックスを受け入れるタイプとなります。実は、ゲイの方で多いタイプは実は「ウケ」の方で、男性を責めることができるタチの方が少ないというのが実情です。

タチ、ウケ両方ができるゲイの方も多い

最初はタチ、ウケのどちらかしかセックスで興奮できなかったが、慣れてくるうちに両方のセックスができるようになるゲイの方も多くいます。ただ、最初はタイプにこだわりがあり、「若い方限定」「やせ形のスタイルの人限定」というある程度、好みがはっきり分かれています。もちろん、両方のセックスができる方は、比較的経験も豊富で、タイプの範囲も広いため、プレイの範囲も広くハッテン場などでパートナーを募集している方もいます。

ウケの方はアナルセックスで感じる方

ウケと呼ばれる方は、主にタチの男性からアナルセックスを受け入れることで感じる方です。女性の方にも、男性とアナルセックスで感じる方も多くいますが、イメージとしては同じタイプです。そのときに、ウケの方も、自分でペニスをしごくなど、射精するための性的な刺激を受けることを喜びとしています。
パートナーのタチの方がウケの方の乳首や性器をしごくなどの性的なアプローチをすることもあり、そのような激しいプレイが喜びとなり、ウケの方も積極的にタチの男性を受け入れるという事情があります。ウケの方には比較的若い方も多く、10代後半の男性でも、すでにアナルセックスを経験していることもあるほど、比較的多くいます。

見た目には一般的な男性がウケの男性のことも

女性とのセックス経験がある、ルックスが普通の現代的な男性と見える方でも、実はウケ専門という男性がいます。これは、女性とのセックスでは本当の自分をさらすことができない、男性ではないと興奮できない、という方が中心です。ただ、日本のウケの男性は欧米のように極端に女装したり、日常生活でゲイだと分かるようなスタイルを取り入れたりすることが少ないため、なかなか分かりにくいということがあります。
知らない方からすると「こんな方がゲイだなんて」と驚かれるかも知れませんが、特にウケの男性の方は一般の男性と変わらない風貌のことが多くあります。また、一般的には「イケメン男子」と呼ばれている方も、ウケ専門というケースもあります。

このように、ゲイの方のセックスと一口に言ってもさまざまな趣味趣向があるようです。特にウケとタチについてはかなり方向性に違いがあるとも見られ、一概にゲイとひとくくりにはできないのかもしれません。